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スキンアート授業・・・エアブラシの濃淡

今日はスキンアートの授業について、どんなことを学んでいるのかをお伝えしたいと思います。

昨日の授業(2時間)はエアブラシの濃淡方法の実践でした。

生徒のTさんの授業4回目の内容からお伝えします。

エアブラシは霧吹きのように塗料をミストの状態で噴射できるのです。

なので、薄く吹き付けることもできますし、薄くを重ねていけばだんだん濃くすることが簡単にできるんです。

その特性を利用するとカラー1色であっても、濃淡が出来れば立体感がうまれたり、べた塗感が無くなるんです。

 

↑↑↑ 桜デザインですが、重なり合う花びらの濃さを、だんだん濃くすることで3D感(飛び出して見えるみたいな)ができます。

 

↑↑↑ バタフライは羽の色が右へいくほど薄くしていくことで、動いてる感が出て、躍動的に見えますよね!

 

↑↑↑ 薔薇は影を表現できますし、影をつけることで立体感がでます。

 

この練習をひたすら行ったら実践に進みます。

ボードでの練習ですと、ボードは平面なので、吹き付けやすいのですが・・・

身体は球体なので、ハンドピースの角度を気にしないと、思うように狙えなかったり、濃淡にムラが出てしまいます。

そのことをしっかり意識して行うと・・・

 

 

綺麗に描けましたね!!!

白で色付けするとウエディングドレスに合いますよね!

最終的には現場ブースでデビュー出来るように、どんどんスキルを上げていきましょう!